もっとお魚のことを知って、もっと食べて欲しい。
みんなで水産物を楽しむ「さかなの日」を 提唱し、
日本の魚食文化を盛り上げていきます。
食生活の変化やコロナ禍による生活様式の変化など、昨今、様々な要因から日本の水産物の消費量は著しく減少しています。
そこで今回、日本全国の皆様が水産物に親しんで、楽しみながら食べる「さかなの日」を推進します。
独自の販促や特売メニューの提案、料理教室など、賛同企業による業界の垣根を越えた取り組みを通して、大きな魚食ムーブメントとなることを目指します。
2022年以降の本格実施を目指し、2021年はトライアル開催として、様々な企画にチャレンジしていきます!
美味しいお魚が買える!
楽しくお魚の食べ方を学べる!
日本の未来の食文化を担う子供たちを育てるため、自分でお魚を料理してみたい!もっといろいろなお魚をたべてみたい!と興味がわいてくるような楽しいコンテンツを賛同企業・団体と企画・運営を実施します。また、子供たちの食を取り巻く環境などの課題にも積極的にも取り組みます。
取り組みに賛同いただいたインターネットのショッピングサイトに「さかなの日」特設コーナーを開設します。美味しいお魚が自宅で楽しめるフェアを展開します。「さかなの日」の取り組みを知ってもらいながら、お買い物を楽しんでいただきます。
日常的にお魚を購入するスーパーマーケットなどでも「さかなの日」特設コーナーを設置します。 お店独自のお魚の特売日、フェア、イベントなどと協力しながら、水産物の消費を応援する取り組みを実施します。
飲食店のウィズコロナでの活動を支援しながら、「さかなの日」連動フェアを実施します。 お寿司から魚食を楽しむ「SUSHIウィーク」など、様々な趣向を凝らしたユニークな企画をお届けします。
令和2年度水産物販売促進緊急対策事業のプロジェクト「海の恵み食の底力JAPAN」において実施された、BSフジ放送のTV 番組「小山薫堂東京会議」において、前水産庁長官山口英彰さん、音楽家の松任谷正隆さん、食育インストラクター、モデルの和田明日香さん、Simplicité オーナーシェフの相原薫さんと共に、「日本人にもっと魚を食べてもらいたい!」をテーマに会議を実施いたしました。その番組収録の中で、ひとつのアイデアとして生まれたのが「さかなの日」です。
「小山薫堂 東京会議(BSフジ オンデマンド)」
※ さかなの日についての動画は下記になります。
#279 「日本人にもっと魚を食べて欲しいPROJECT 水産庁が動いた!編」
#276 「日本人にもっと魚を食べて欲しい」
2020年。これまでの取引が休止してしまい、販売先を失ってしまった国内の水産物の新たな販路の開拓を目的として、外食産業・食品加工業・料理家・調理師学校等のあらゆる食に関わる専門家たちと共に立ち上がりました。次の時代に向けた新しいアイデアを実際にカタチにし、リアルな場で果敢にチャレンジすることで、日本ならではの新たな食文化が醸成されることを目指したプロジェクト。さらに、このウェブサイトを通じて、かけがえのない日本の「海の恵み」、そしてそれらを最大限に活かす、食に関わる人間たちの「底力」を体感できる多彩な機会をご紹介。