これまでに出版された数多くの趣向を凝らした魚に関する本の中から、是非お勧めしたいものをご紹介するコーナーです。どの本も、写真や漫画などによる表現や、作家独自の感性による切り口によって、魚の多様性や魅力が凝縮された読み応えのあるものばかりです。是非一度手にとってみてください!
「さかなの日」賛同メンバーであるつり人社様が出版している大人気書籍の一部をご紹介!全ページにゆかいな手描きイラストが溢れる、まったく新しいスタイルの料理本です。イラストだから魚のさばき方の基本がわかりやすいと大好評。へぇ~と驚く簡単なさばき方や、オシャレな盛付けのコツ、思わず笑ってしまう釣り人のウンチクまで、盛りだくさん。身はもちろん、普通は捨ててしまう骨や内臓、ウロコまで無駄なく美味しく食べる魚料理は、一尾の魚の命をいただくことに感謝する心にもあふれており、SDGSや食育の観点からもおすすめです。12歳でANA「マリンジャンボ」をデザインし天才少女と呼ばれた著者の魚への愛しさが詰まった一冊。料理本の域を越え、人生をワクワクさせてくれます。アジなど日本で身近な19魚種でつくる怒涛の147レシピ。384頁にして180°開いたままにできる特別製本で料理中も大変見やすいです。
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「さかなの日」に賛同いただいている佐々木蒼大さん(中学1年生)は、魚の胸ビレの付け根のホネ(肩甲骨)である「鯛の鯛」について、120種以上の様々な魚の研究成果を取りまとめた「鯛の鯛図鑑」を作成されました。この図鑑では、個性的な魚のホネの面白さ、食べる楽しさなどについて、写真と手描きの魚の絵により、くわしく説明されています。今回、図鑑(5巻)の中から各巻10匹をピックアップしてご紹介!様々な魚の個性が光るユニークな「鯛の鯛」の魅力は必見です。
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「さかなの日」に賛同いただいている佐々木蒼大さん(中学1年生)は、魚の胸ビレの付け根のホネ(肩甲骨)である「鯛の鯛」について、120種以上の様々な魚の研究成果を取りまとめた「鯛の鯛図鑑」を作成されました。この図鑑では、個性的な魚のホネの面白さ、食べる楽しさなどについて、写真と手描きの魚の絵により、くわしく説明されています。今回、図鑑(6巻)の中から各巻10匹をピックアップしてご紹介!様々な魚の個性が光るユニークな「鯛の鯛」の魅力は必見です。
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「さかなの日」に賛同いただいている佐々木蒼大さん(中学1年生)は、魚の胸ビレの付け根のホネ(肩甲骨)である「鯛の鯛」について、120種以上の様々な魚の研究成果を取りまとめた「鯛の鯛図鑑」を作成されました。この図鑑では、個性的な魚のホネの面白さ、食べる楽しさなどについて、写真と手描きの魚の絵により、くわしく説明されています。今回、図鑑(1巻~4巻)の中から各巻10匹をピックアップしてご紹介!様々な魚の個性が光るユニークな「鯛の鯛」の魅力は必見です。
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みんなは協同組合がどんな組織なのか知っているかな? 農業協同組合とか生活協同組合とか、いろいろな協同組合があるけど、この本で紹介している漁業協同組合は、漁師さんたちがつくっている協同組合なんだ。北海道に引っ越してきたアミが、シマエビ漁の手伝いをするアマトや漁師のドンさんと出会い、北海道の漁業協同組合を訪ねたり過去にタイムワープしたり、様々な体験を通して、漁業協同組合はどんな仕組みで、どんなことをしているのか勉強していくよ。みんながいつも美味しく魚を食べることができるのも、実は漁業協同組合があるからなんだ。この本を読んで、そのひみつを探ってみよう!
https://bpub.jp/gakken-himitsu/item/510000005036
日本のこんぶの90%以上が北海道産だって知ってる? こんぶにもいろいろな種類があるんだって。種類によって味も風味もちがうんだって。こんぶはいつごろから食べられるようになったのかな? こんぶってどうやって育つのかな? 漁師さんはこんぶ漁をどんなふうに行っているのかな? こんぶがみんなのところに届くまでにどんな加工がされるのかな? この本を読めば、こんぶのことがとてもよくわかるよ!
https://bpub.jp/gakken-himitsu/item/510000003793/
ほたてって、どんな貝なのかな? どんな所で、どんなふうに育つのかな? 漁師さんが大切に守り、育てているって知ってるかな? 育て方や漁には、ふたつの方法があるんだって。どうやって育てて、どんな漁をしているんだろう。ヘルシーで栄養満点、1年中食べられるほたては、海外でも大人気なんだって。そんなほたてのことが、この本を読めばとてもよくわかるよ!
https://bpub.jp/gakken-himitsu/item/510000003792/
秋さけはサケ科の魚、シロザケのことなんだ。川で生まれて、海で育つって知ってた?毎年秋になると、成長した秋さけが遠くはなれた広い海から生まれた川にもどってくるんだって。どんな一生を送るのかな?どんな特徴があるのかな?漁師さんは、どんな方法で秋さけをとっているんだろう?この本を読めば、秋さけのことがとてもよくわかるよ!
https://bpub.jp/gakken-himitsu/item/510000003794/
魚料理は面倒で難しいと思っていませんか?この本で使うのは、切り身や刺身、缶詰など、すぐに調理できるものばかり。魚を一切さばくことなく、手軽においしく食べられる料理が満載です。ヘルシーで栄養価の高い魚を、毎日の食卓にとり入れましょう!
キンメダイ、アナゴ、イカなど、釣り上げた魚をさばき、だんだんと美味しそうな切り身へとかわって行く様子を、動画のような連続性で見せる写真絵本。魚のとくちょうや部位の名前も解説。最後はお寿司になって登場!みんなで美味しくいただきます。「命をもらって生きている自分を大切に」とメッセージを贈ります。
AERA dot.で累計500万PVを超える人気連載「お魚ビッくらポン」が待望の単行本に。回転寿司大手「くら寿司」執行役員の岡本浩之さんがお魚とお寿司、そして回転寿司業界にまつわる目からウロコのびっくり話を紹介。
食べ物としての魚ではなく、生き物としての魚を科学的に分かりやすく掘り下げた食育絵本。魚の行動や生態に着目し、臨場感たっぷりの絵と丁寧な解説を添えて、その不思議な生態を探っていきます。上巻は「魚とは」から始まり、「骨格・食べる・消化する・息をする」を取り上げます。